人間と気
―― 人間に与えられた宇宙からのメッセージ ――
将来への不安、仕事の行き詰まり、人との衝突 ―――― 人間に与えられた宇宙からのメッセージ ――
すべての問題を解くヒントはまず、自分が変わること。
指導を受ける多くの人々に、革命的変化をもたらしている 宇城憲治氏の不可を可とする「気」とはなにか―― 宇城氏は、それは、「時間」にあると言います。
宇城氏の気による指導は、従来の科学のように仮説から始まるのではなく、「やってみせる」という、事実先行で展開されています。 それは、今の科学では説明がつかない次元である一方で、
誰がやっても同じ(客観性)
何回やっても同じ(再現性)
その本質は変わらない(普遍性)
という法則性があるという意味において、科学であることは間違いありません。
本書では、身体から導き出された気の理論をカラー図解を用いてわかりやすく解説しています。
目次より
第1章 人間は宇宙の産物
人間は38億年を凝縮して生まれてくる人間は時間軸上のなかで生かされている
時空と「気」
重力と「気」
身体先にありき
人間は完成形の生命体である
今の先から「今」を見る 第2章 身体で真実を見極める 実の真実、虚の真実
3歳の子供が「できる」という真実
医学を超える「気」の可能性 第3章 心の発動を形にする 武道とは心の発動を形にしたもの
スポーツからスポーツ道へ
型を形に 第4章 今、一人ひとりが気づく時 部分ではなく全体でものを見る
欲を捨てるということ
すべての生き方に心をのせる
宇城塾での学びについて
日常で感性を高めた日本文化
日本人の心を取り戻すこと
今、一人ひとりが気づき立ち上がる時
(B5判並製 108頁)