あくなき向上心 (澤田花江 著)

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あくなき向上心
七十余年の修行の賜物を次の時代に伝え残す
「自分がここまでできたら、もうちょっと上と思ってやってみる。
  だから“頂点”なんてないのです」

「本物になるためには、与えられるものじゃなくて
  自分が求めなくてはならない」

「口で教えるなら
  それこそ本を見て覚えさせたらいい。
    やって見せなきゃわかりません」
大正、昭和、平成の激動の時代を生きてきた94歳
その一言ひとことに、誰もが背筋を正さずにはいられません。
そこにあるのは、いくつになっても「これでよし」がない、あくなき向上心です。
70年以上にわたり、なぎなたの真髄を追い求めてきた澤田花江範士が語る
日本人としての生き方、日本のあるべき姿とは――
本書は、澤田先生の言葉が日本人の指針として末永く読まれることを願って、 季刊『道』に掲載した会見、講演録、連載を一冊にまとめたものです。
第一部では、澤田先生のなぎなたとの出合いから、師について、そして70年の修行人生が語られています。
第二部は、澤田先生の謦咳に触れたいと企画された伊藤忠商事の役員OB勉強会での講演録です(2006年)。 武道をやる者は、すべての模範とならねばならない最初から最後まで一度も椅子に腰かけることなく背筋を 正してお話しされている姿からは、言葉以上のものが伝わってきました。
第三部は、折々にお邪魔した稽古でのお話や、稽古の前後にいただいたお話を澤田先生の「生き様」としてまとめました。
女性として、武道家として、そして日本人として生きた澤田先生の言葉は、私たちを鼓舞してやみません。 多くの方に触れていただきたい一冊です。

 

目次より
第一部 澤田花江先生会見録
         「七十余年の修行の賜物を次の時代に伝え残す」
  自分たちはできたと思っていてもできていないんです
  今、日本にいて日本人でない人ばかりができている。私はそう思っています
  先生は口ではなく間合いで教えてくださった
  身体と心と形が一致したことを覚えることが修行であり道なんです
  真剣ということはしっかり相手を見極めねばなりません
  心で教えられたことは心で伝えていく
  自分が真剣にならなければ真剣の意味さえわからない
  命がけでやれば自分の心が先生に通じるんです
第二部 澤田花江先生講演録
         「なぎなた道と私の人生」
  極めるとは真剣にやるということ
  達しなければわからない
  自分が無になって初めて本当のものができる
  気合でいく
  私の心に負けなければいい
  日本武道は心と身体の一致
  武道をやる人は模範とならねばならない
第三部 澤田花江語録
 (A5判 ハードカバー 144ページ)
【 著者プロフィール 】
澤田花江 (さわだはなえ)
  大正5年(1916)生まれ。香川県出身。なぎなた範士。
  生家が剣道家の家柄であったため、幼少より剣道を学ぶ。
  昭和9年、大日本武徳会薙刀術教員養成所に入り、12年同研究科修了。
  京都や兵庫、大阪の高等女学校で嘱託としてなぎなたの指導にあたる。
  戦後はなぎなたの復興に尽力し、昭和30年、全日本なぎなた連盟の結成にも
  大きな貢献を果たす。以降、常任理事就任。
  専門指導委員、研究実技委員、形作成委員、審議委員、審査委員、東京都なぎなた連盟理事長、
  副会長、日本古武道振興会常任理事、全日本なぎなた連盟参与などを歴任。
  昭和41年より7年間にわたり私立葛生高校(栃木 現・青藍泰斗高校)でなぎなた講師を務める。
  さまざまな団体より功労賞を受賞。 2010年11月没。

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